競馬GI予想、天皇賞春
2016.04.30 Saturday
長距離路線はなかなか難しいですよね。
生粋のステイヤーが活躍しづらいのが天皇賞春でしょう。
ステイヤーって、どうしてもスピード不足で長距離に活路を求めた馬が多いですから。
そこにGI級・重賞級のスピードの持ち主が集まると、結局スピード負けしちゃうんですね。
特に京都の直線は平坦ですから。
そこで、実績的には2200〜2500mのレースを重視したいですね。
あとは、逃げ先行馬が勝つのもなかなか難しいです。
前半600mを37秒台のスローに持ち込んだ時だけですね、逃げ先行勢が残れるのは。
全体的にゆっくりで流れるので、後方に控えた馬が道中で楽に追い上げやすい、というのもあると思いますね。
特に、京都は向正面に大きな坂がありますから、下りを生かして、ススーッと後方の馬が詰めてくるわけです。
そこから切れ味勝負になって、後方待機勢に交わされやすいんですよね。
なので逃げ先行勢は、京都実績をちゃんと見ておきたいところです。
◎レーヴミストラル
昨年のアルゼンチン共和国杯3着を評価したいと思いますね。先行勢2頭が粘るところを追い上げてますから。そして今年に入って、日経新春杯を勝ちました。力はあると思います。重馬場で最後方からの競馬をした京都記念は度外視でいいんじゃないでしょうか。
○ゴールドアクター
や、さすがに近走成績を眺めると、逆らう気になれません。先行一辺倒では難しいレースですが、積み上げた実績を評価したいですね。菊花賞3着ですが京都実績もある、ってことで問題無いでしょう。
▲フェイムゲーム
昨年の2着馬を連下筆頭に。今年もステップレースにダイヤモンドSを使って2着。ボウマン騎手を鞍上に迎えたのは不気味ですね。
△シュヴァルグラン
阪神大賞典勝ち馬を最後に上げておきます。
馬券は、本命のレーヴミストラルの単複を買っておきます。
2週前の皐月賞はちょっと残念でした。
本命に推したリオンディーズが掛かって先頭に立ち、さらに無理な直線の追い比べで降着……。
踏んだり蹴ったりでしたね。
今週は当たるといいなぁ。
幻獣契約クリプトラクト◆ゴールデンウィークは「育成祭」!
2016.04.29 Friday
幻獣契約クリプトラクトも、「ゴールデンウィーク育成祭」が始まっています!
イベント盛りだくさんの育成祭。
中でも、冒険祭と幻獣大討伐(水)は嬉しいですね〜。
◆冒険祭
期間中は、AP消費が半分に!
これで素材として必要な幻獣を周回するのもラックラクですね♪
始めたての人は、ノマダンをガンガンクリアしてランクをサクサクあげてくださいw
そして絆ポイントガチャから、カイザーキューコンが排出されるようになります。
ハピネスはノマダン周回で集められますが、Lv上げに必要なキューコンは幻獣クエ扱いなのでなかなか一度にたくさんは手にはいりません。
でも冒険祭期間中ならこの絆ポイントガチャでカイザーキューコンゲット出来ますから!
バリバリとレベルを上げて進化に契約と行きたいですね〜。
みきもりとしては、闇アリス・シグルス・ユウラなどを幻獣契約する予定です。
今までは、回復持ちはひとまず手元に置いておく、って方針だったんですけど、ヴィターニア様にお越しいただいてからはほぼ回復はお任せ出来る状況になったんですよね。
とにかくアタッカーが足りない!
一撃で一気に葬り去ってくれるぐう有能アタッカー募集!ってことで、契約でアタッカーになれるユニットはひとまず契約していこうってとこですね。
あとはこないだ来たばかりの水ナディアとか、樹カイルと火カイルのレベル上げとか、けっこうやること多いなw
俺領主さまのゴールデンウィーク、やばす!!!
今、90回引けるポイントを貯めこんでるんで、はよ!カイザーキューコンはよ!
◆新たな幻獣大討伐!
これまでは2回、樹属性のエリゴールで幻獣大討伐が行われました。
今回は水属性で、新たな幻獣が登場するみたいですよ!
これは楽しみですね〜。
水属性なんで、エリゴールの活躍もあるか!?
ヴィターニア様の回復力を見せてやるぜ!
と今から結構意気込んでます。
幻獣大討伐は、ランキングが最大値の争いで、個人報酬が合計ポイントなのでやってて楽しいんですよね。
エリゴールの時は比較的サクサクバランスだったのありますが。
さーてどういうバランスで来ますかw
ボクシングのトリプル世界戦!
2016.04.28 Thursday
昨日の夜は、日本人ボクサーによるボクシングの世界タイトルマッチが三戦行われました。
WBA世界スーパーフェザー級の内山高志、WBA世界スーパーフライ級の河野公平、WBA世界ライトフライ級の田口良一の三選手です。
この模様は、テレビ東京で夜9時から放映されてましたね。
◆田口良一、ファン・ランダエタから5度のダウンを奪う!
ファン・ランダエタというと、亀田興毅が初の世界タイトルマッチに挑んだ時の対戦相手でしたね。
ランダエタが試合序盤にダウンを奪って主導権を握り、その後も一方的な試合内容での判定負けでした。
2010年から5年弱のブランクがあり、37歳という年齢もあって、さすがにあの頃の勢いは無かったですね〜。
ただ、上体の柔らかさを上手く生かして、田口のパンチの芯を外し、綺麗にカウンターを当てる上手さは存分に発揮してましたね。
試合序盤、パンチの的確さではランダエタが上回っていたのでは無いでしょうか。
8Rまでは、どちらにつけてもおかしくない拮抗した試合展開だったと思います。
9Rに入って、田口良一の放った左ボディが上手くランダエタの腹をえぐり、最初のダウンを奪いました。
田口良一はインタビューで「最初のダウンのパンチは手応えがなくて、『あれ?』っと思った」と答えてました。
相手が相手だけに、田口良一としては「もしかして片ヤオ?」ということも脳裏を過ぎったのかもしれません。
ですがスローで見ると、本当に綺麗に、田口良一のナックルパートがランダエタの腹をえぐっているのがよくわかります。
突き刺さる、というよりはナックルパートだけをゴリッとかすめた、という感じでしょうか。
ですがもしかするとこの時に、肋骨にヒビが入ったか折れたか。
その後は触られただけでも嫌そうな素振り。
それでも11R終了までに5度のダウンを奪われながらも、勇猛果敢に立ち上がって向かってきたその姿は、ファイティングスピリットに溢れていましたね。
引退と復帰を繰り返したボクサーとは思えない戦いぶりでした。
こういうグッドファイターを飯の種にした亀田興毅とその関係者の功罪は大きいかもしれませんね。
まともであれば、もっと人気と実績と評価が伴ったボクサーとなっていたのかも。
まあ、ランダエタもその時に大金を手にして、それが中途半端なボクサー人生を送るきっかけにもなったでしょうし自業自得ってとこですが。
ともかく、田口良一は反省しきりでしたが、難敵を上手くさばいて防衛したという内容は文句なしです。
あとは、振り回す癖を直したいですね〜。
チャンスで相手との距離を詰めすぎて雑になるところがまだまだあります。
タフさとしつこさとハートの強さは、本当にいいモノを持っているので、あとはもうほんの少しの技術と見極める冷静さがほしいところです。
もうほんの少しだけですよ? もうほんの少しだけね。
次の試合も、非常に楽しみにしています。
◆電光石火の右ショート! 河野公平
前の試合で亀田興毅からダウンを奪って判定勝ちをした河野公平。
この試合は、7位の相手に真価が問われる状況でしたね。
試合も中盤に差し掛かる4R、右ショートで綺麗にダウンを奪いました。
このパンチは、亀田興毅からもダウンを奪った河野公平の必殺ブロー。
ノーモーションと言ってもいいぐらい小さなモーションから繰り出されるにもかかわらず、速くて伸びのあるパンチなんですね。
不意打ち気味に入ると、ダウンを奪いやすいのがボクシング。
その真骨頂とも言えるパンチが綺麗に決まりましたよね。
ただ、その後の詰めの甘さが出てしまいましたね。
チャンスと見てワーッと連打を浴びせましたが、かえって河野公平が打ち疲れてしまいましたね。
相手の顔をボッコボコに腫らすフルボッコ一方的な内容の亀田興毅戦ですら、倒しきれなかった河野公平ですから。
しかもインタノン・シッチャモアンは、ムエタイの経験からくるガードの上手さと身体さばきの上手さがありましたよね。
それに、河野公平もボディを嫌がってましたよね。
弱点なのかな?
亀田興毅戦でも、ボディを貰って膝をつくシーンがありました。
その時は、ローブローの判定で事なきを得ましたが、あれははっきりとダウンだったと思います。
ボディの打たれ弱さは、今後の課題でしょう。
特にワーッと打ちに行ったところに貰うと明確にガクッと身体が落ちてるので、狙われるとまずいと思いますね。
しかし、10Rって放映されてましたっけ?
いつもテレビを見ながら独自採点してるんですが、どこかのラウンドが抜けてしまっていました。
まあでも、公式の三者119−116という採点に近かったです。
みきもりは、河野公平にフルマークでつけてましたが……もしかして、抜けたかもしれないラウンドに攻め立てられてたとか?w
ま、詰めの甘さは有りますが、河野公平の持ち味は、伸びのある右ショートです。
中間距離でこれを繰り出してクリーンヒットを奪えるようになれば、もっと楽に試合の主導権を握れるんじゃないか、って気がしますね。
亀田興毅戦でも、密着して打ち合うより中間距離で手を伸ばす方がよく当たっていた覚えがありますし。
河野公平のさらなる進化に期待したいですね〜。
右ショートは絶品ですよ!
◆脆さを露呈してしまった内山高志、失冠……。
メインイベントは、スーパーフェザー級の内山高志。
2013年と2014年は、右拳の怪我なども有り、「衰えてきたなぁ」という印象の試合が続きましたが、2015年の2試合は、その不安を払拭させる快勝劇を演じてきました。
なので、この試合も、内山高志が年末同様の良いファイトを見せてくれるだろうと期待したのですが……。
蓋を開けてみれば、いいところなしのKO負け。
相手の速い動きとパンチスピードに圧倒され、手も足も出なかったという試合になってしまいましたね。
もともと打たれ弱い面のあった内山高志が、1Rからちょっと良いのを貰ってましたから。
まったくボクシングをさせてもらえなかったとはいえ、はっきり、動体視力で負けた試合と言えると思います。
25歳でプロデビューなので実績も今回で26戦目と少ないとはいえ、やはりそこは36歳。
パンチ力以上に、目と反応速度の方の衰えが顕著になってきたということだと思います。
内山高志の持ち味は、その破壊力のあるパンチに加えて、相手のパンチをギリギリでシュッと避けて、即座にジャブをねじ込む反応速度の速さにあったんですが。
西岡利晃ばりにカウンターを打てたんですよね。
しかもそのパンチがメガトン級の破壊力ですから。
最初は元気な挑戦者がジャブで一方的に弱らされ、最後にドゴーンとばかりに右で仕留められる。
それが内山の勝ちパターンでした。
しかしこの試合では、その元気な挑戦者にまともにジャブすら当てられませんでしたね。
ジェスレル・コラレスはまだまだ新進気鋭の24歳。
足の幅を大きく取るスタンスで、上体を揺すって相手のパンチを交わすスタイルでしたね。
ガードもオープン気味で、パンチは相手の視界の外からブゥンと振り下ろすフック気味の大振り。
こういう相手は中間距離で相手のパンチを交わしながら、ジャブや右の速いパンチをコツコツ当てていくのが良さそうですよね。
スイッチしてでも前に出てきてパンチを振り回すところも見せていたので、終盤にはスタミナ切れで手数が減る感じじゃないでしょうか。
それにスイッチした時、かえってぎこちなくバタバタしてましたしw
お世辞にも、あまり上手とはいえない相手に見えましたがねぇ……。
戦績に判定勝ちが多いのも、そういった前向き過ぎる闘争心からくる粗さが原因じゃないですかね。
足を大きく開いて上体を揺すってというスタイルは、アンセルモ・モレノに似ていると思いますが、モレノは当て勘が良くて、手数を制限できるクレバーなところもあるんですよね。
コラレスが今後さらに飛躍するには、そうした上手さとしたたかさが必要になってくるんじゃないかな、と思いますね。
試合中の感情のコントロールを上手くやりましょうね、と言いますか。
ともあれ、KO負けを喫した内山高志。
もっとピークの時に、ビッグマッチを組んでいれば……。
日本人離れしたダイナマイトパンチと類まれな避けセンスの持ち主だっただけに、そのことだけが悔やまれます。
年齢的に引退があってもおかしくないですが、今後の動向に注目したいと思いますね。
ひとまず、お疲れ様でした。
次は5月8日に井上尚弥!
こちらも熱戦に期待したいですね〜。
2020東京五輪の新エンブレムが決定! だけど……w
2016.04.26 Tuesday
ようやく決まった、という感じですが……www
個人的に、色味がイマイチかなぁ、と思います。
デザインそのものは良いと思います。
ABCDの4つの案のうち、みきもりもAがデザイン的にはいいかなぁ、とちょっと思ってましたし。
でも、色味が……。
色味がどうにも気に入らないw
いやもちろん、日本独自の伝統的な『藍色』ってのはわかるんですよ?
今のサッカー日本代表のユニフォームなんかもそうですしね。
ただ、よく言われるようにちょっと暗くて、鯨幕(葬式の垂れ幕)みたいに見えちゃうんですよね。
喪章にしか見えない佐野案エンブレムと良い、なんでこんな色合いにしちゃうんですかね?
もっとオリンピックらしい、華やかな雰囲気ってあると思うんですが。
色味、なんとかならないすか?
ってことで、ちょこっといじって安っぽくしてみましたw
いや、これは安っぽすぎるかなwwww
ミラーボールにしか見えなくなった!w