幻獣契約クリプトラクト◆年末年始キャンペーンw
2015.12.31 Thursday
幻獣契約クリプトラクトで、29日から年末年始キャンペーンが始まりました。
いろいろイベントが盛り沢山なわけですが、一番気になったのはこれですね!
ログインボーナスで「アマテラスキューコン」が貰える!
……で、アマテラスキューコンって、なに?
まあ、新キャラなわけですが。
同時開催のイベントクエストボーナスでも貰えるみたいです。
そこの説明によると……。
経験値に加えてカリスマ値も上がるみたいですね?
ほほー、これは楽しみ。
クエ報酬で1個、ログインボーナスで3個ですから、合計で4個貰える計算ですね!
カリスマはいくつ上がるのかな?
この書き方だと、1だけのような……。
ま、いいや!
ともかく、明日からが楽しみですね!
月末月初は恒例、ガチャは超召喚祭が始まっています。
さっそく、クリスマス仕様ユニットも盛り込まれているみたいですね!
しかも結構出るって話ですよ!?
もちろん、みきもりも10連だけやってみました!
結果、2人めのメリッサが!!
嬉しいような悲しいような……。
グリスタも一緒に出たのですが、ちょっと焦ってしまってスクリーンショットを取り損なってしまいました(^_^;
とりあえず、メリッサは進化と契約で使うかな?
それともカリスマアップしちゃうか……。
悩みどころです!
ではみなさま、良いお年を!www
いろいろイベントが盛り沢山なわけですが、一番気になったのはこれですね!
ログインボーナスで「アマテラスキューコン」が貰える!
……で、アマテラスキューコンって、なに?
まあ、新キャラなわけですが。
同時開催のイベントクエストボーナスでも貰えるみたいです。
そこの説明によると……。
経験値に加えてカリスマ値も上がるみたいですね?
ほほー、これは楽しみ。
クエ報酬で1個、ログインボーナスで3個ですから、合計で4個貰える計算ですね!
カリスマはいくつ上がるのかな?
この書き方だと、1だけのような……。
ま、いいや!
ともかく、明日からが楽しみですね!
月末月初は恒例、ガチャは超召喚祭が始まっています。
さっそく、クリスマス仕様ユニットも盛り込まれているみたいですね!
しかも結構出るって話ですよ!?
もちろん、みきもりも10連だけやってみました!
結果、2人めのメリッサが!!
嬉しいような悲しいような……。
グリスタも一緒に出たのですが、ちょっと焦ってしまってスクリーンショットを取り損なってしまいました(^_^;
とりあえず、メリッサは進化と契約で使うかな?
それともカリスマアップしちゃうか……。
悩みどころです!
ではみなさま、良いお年を!www
井上尚弥、初防衛戦は驚きに満ちた圧勝KO
2015.12.30 Wednesday
12月29日、有明コロシアムでボクシングのダブル世界タイトルマッチが開催されました。
井上尚弥選手の1年ぶりのリング。
みきもりも待ちに待った一戦でした。
結果は ” 絶 句 ” の一言です。
◆1R、立ち上がりは硬さが目立つ
1R、ちょっと動きが硬いように見えましたね。
パンチを当てても、パレナスは効いてないよという仕草をしてみせましたし、実際に前に踏み込んできて井上尚弥をロープ際に追い詰めてましたからね。
パレナスも試合後に、「立ち上がりは、思ったよりパンチが無いと思った」とコメントしています。
打っても前に出てこられる展開はやっぱり嫌なもので、このままの流れで行くと、どこかで良いパンチをもらっちゃいそうだな、なんて見てましたが……。
しかしどうもこれは、井上尚弥のクレバーな戦略だったようです。
◆2R開始序盤のラッシュも、ガードの上からじゃ……?
2R開始早々、1Rと同じく井上尚弥が打ってもパレナスが前に出て詰めてくる展開でしたが、パレナスのテンプルを捕らえた左フック一発で一気に試合が動きました。
そこから井上尚弥の怒濤のラッシュ。
このラッシュ自体は、スローで見返してもパレナスのガードの上からのパンチになっています。
いやいやいやいやいやいや、こんなんでダウンなんておかしいでしょwwwwwwwwww
ってのが見てた瞬間の感想ですw
だって、クリーンヒット無いじゃん?って感じですよ。
スローでも見ても!!!
でも、確かに挑戦者の膝がガクガクしてるし、演技でも無いような……?
録画していたので、あとで何度も見返してみました。
1度目のダウンは、パレナスがクリンチを諦めて距離を取ろうとしたところに見舞った左フックが、強烈に効いていますね。
2度目のダウンもやはり、左フックがパレナスのテンプルを捕らえていて、この時に腰がガクンと落ちて踏ん張れなくなっていますね。
2度目のダウン後、悔しそうにキャンパスを叩くパレナスの姿が映っており、決してこれが演技ではないことを証明しているように思います。
試合後のコメントでも、「2Rは王者が本気を出してきた」とコメントしており、ギアを上げた井上尚弥の印象がガラッと変わったことを物語っていますね。
◆挑戦者パレナスが弱かった?
という意見も出てきそうです。
ちなみに、経歴を調べてみると、かつて日本国内の勝又ジムに所属していて「ウォーズ・カツマタ」の名前でリングに上がっていますw
……あれれ? やっぱりこれって都合のいい噛ませ犬じゃ……?
なぁ〜んてゲスい考えが浮かびますが、実は6戦して5勝(5KO)の戦績を残してるんですね。
6戦目で初黒星を喫してしまい、フィリピンに戻ったようです。
ただ、そのあとも良い戦績を残してWBOのローカル王者になっています。
さらには、今回の試合はWBOからの指名試合なんですよ。
井上尚弥の長期欠場が決まったあとに、WBOはランキング1位のワルリト・パレナスと2位デビット・カルモナとで暫定王者決定戦を行いました。
要は、井上尚弥が復帰してきたらその相手になる、挑戦者決定戦ってわけですね。
その試合は1−1の引き分けに終わったようですが、ワルリト・パレナスは2度のダウンを奪うパンチ力を見せています。
その結果を受けて、井上尚弥の指名試合の相手としてWBOが指名したのが、ワルリト・パレナスだったわけです。
決して、井上尚弥陣営が戦績を積むために「勝てる」と踏んで連れてきた、いわゆる噛ませ犬というわけではありません。
WBOが管理するランカーの中では、一番強いはずの選手だったわけです。
◆まとめ
30戦以上のプロ経歴を持つ挑戦者の、試合後のコメントから察せられるのは、
井上尚弥はスピードを落とさずパンチの強弱がつけられる
というトンデモナイ結論です。
1Rと2R、パンチスピードもモーションもほとんど変わっていません。
ナチュラルな打ち方で、パンチの強さを変えられる技術を身に着けているようです。
拳の握り方でも変えてるんでしょうか?
いやはや、恐ろしい。
現地にはWBO会長も来場していたらしく、「是非、アメリカのリングに上がって欲しい」とのコメントを残しています。
WBOとしても、屈指の好カードを組んで一儲けしたいところでしょう。
しかも、フライ級のローマン・ゴンザレスが来年にはスーパーフライに階級を上げるとか。
すでにアメリカでの知名度もあるローマン・ゴンザレスですから、WBOとしては願ってもない話でしょう。
軽量級No.1決定戦が行われる可能性は非常に高くなったと思いますね。
ただし、次の試合は前王者のナルバエスが試合興行権を持っているらしいので、ナルバエスとの再戦もあり得るのかな?
いずれにせよ、井上尚弥の今後に、超期待です!!
◆八重樫東は死闘を制し、涙のタイトル奪取!
互いに左目を負傷する壮絶な死闘になりましたね。
八重樫東の試合は本当にハラハラドキドキで面白いです。
判定は3−0(117−111、119−109、120−107)。
みきもりの採点でも、ホームタウンアドバンテージ込みで117−111になっています。
まあ、後半はほぼ全員一致で八重樫につけたのだと思いますね。
ただ、こんな試合展開じゃ体はそう持たないでしょう。
ライトフライには目立った強豪がいないので、上手く相手を選んで3〜5回ぐらい防衛できる、かな???
壮絶さの極限でこそ持ち味を発揮する八重樫東選手ですから、もしかすると期待以上の戦績を残してくれるかもしれませんが。
ともかく、今はおつかれさまです!
次の試合も楽しみにしてます!
さあ〜、次はいよいよ、大晦日の内山戦だ!!!
井上尚弥選手の1年ぶりのリング。
みきもりも待ちに待った一戦でした。
結果は ” 絶 句 ” の一言です。
◆1R、立ち上がりは硬さが目立つ
1R、ちょっと動きが硬いように見えましたね。
パンチを当てても、パレナスは効いてないよという仕草をしてみせましたし、実際に前に踏み込んできて井上尚弥をロープ際に追い詰めてましたからね。
パレナスも試合後に、「立ち上がりは、思ったよりパンチが無いと思った」とコメントしています。
打っても前に出てこられる展開はやっぱり嫌なもので、このままの流れで行くと、どこかで良いパンチをもらっちゃいそうだな、なんて見てましたが……。
しかしどうもこれは、井上尚弥のクレバーな戦略だったようです。
◆2R開始序盤のラッシュも、ガードの上からじゃ……?
2R開始早々、1Rと同じく井上尚弥が打ってもパレナスが前に出て詰めてくる展開でしたが、パレナスのテンプルを捕らえた左フック一発で一気に試合が動きました。
そこから井上尚弥の怒濤のラッシュ。
このラッシュ自体は、スローで見返してもパレナスのガードの上からのパンチになっています。
いやいやいやいやいやいや、こんなんでダウンなんておかしいでしょwwwwwwwwww
ってのが見てた瞬間の感想ですw
だって、クリーンヒット無いじゃん?って感じですよ。
スローでも見ても!!!
でも、確かに挑戦者の膝がガクガクしてるし、演技でも無いような……?
録画していたので、あとで何度も見返してみました。
1度目のダウンは、パレナスがクリンチを諦めて距離を取ろうとしたところに見舞った左フックが、強烈に効いていますね。
2度目のダウンもやはり、左フックがパレナスのテンプルを捕らえていて、この時に腰がガクンと落ちて踏ん張れなくなっていますね。
2度目のダウン後、悔しそうにキャンパスを叩くパレナスの姿が映っており、決してこれが演技ではないことを証明しているように思います。
試合後のコメントでも、「2Rは王者が本気を出してきた」とコメントしており、ギアを上げた井上尚弥の印象がガラッと変わったことを物語っていますね。
◆挑戦者パレナスが弱かった?
という意見も出てきそうです。
ちなみに、経歴を調べてみると、かつて日本国内の勝又ジムに所属していて「ウォーズ・カツマタ」の名前でリングに上がっていますw
……あれれ? やっぱりこれって都合のいい噛ませ犬じゃ……?
なぁ〜んてゲスい考えが浮かびますが、実は6戦して5勝(5KO)の戦績を残してるんですね。
6戦目で初黒星を喫してしまい、フィリピンに戻ったようです。
ただ、そのあとも良い戦績を残してWBOのローカル王者になっています。
さらには、今回の試合はWBOからの指名試合なんですよ。
井上尚弥の長期欠場が決まったあとに、WBOはランキング1位のワルリト・パレナスと2位デビット・カルモナとで暫定王者決定戦を行いました。
要は、井上尚弥が復帰してきたらその相手になる、挑戦者決定戦ってわけですね。
その試合は1−1の引き分けに終わったようですが、ワルリト・パレナスは2度のダウンを奪うパンチ力を見せています。
その結果を受けて、井上尚弥の指名試合の相手としてWBOが指名したのが、ワルリト・パレナスだったわけです。
決して、井上尚弥陣営が戦績を積むために「勝てる」と踏んで連れてきた、いわゆる噛ませ犬というわけではありません。
WBOが管理するランカーの中では、一番強いはずの選手だったわけです。
◆まとめ
30戦以上のプロ経歴を持つ挑戦者の、試合後のコメントから察せられるのは、
井上尚弥はスピードを落とさずパンチの強弱がつけられる
というトンデモナイ結論です。
1Rと2R、パンチスピードもモーションもほとんど変わっていません。
ナチュラルな打ち方で、パンチの強さを変えられる技術を身に着けているようです。
拳の握り方でも変えてるんでしょうか?
いやはや、恐ろしい。
現地にはWBO会長も来場していたらしく、「是非、アメリカのリングに上がって欲しい」とのコメントを残しています。
WBOとしても、屈指の好カードを組んで一儲けしたいところでしょう。
しかも、フライ級のローマン・ゴンザレスが来年にはスーパーフライに階級を上げるとか。
すでにアメリカでの知名度もあるローマン・ゴンザレスですから、WBOとしては願ってもない話でしょう。
軽量級No.1決定戦が行われる可能性は非常に高くなったと思いますね。
ただし、次の試合は前王者のナルバエスが試合興行権を持っているらしいので、ナルバエスとの再戦もあり得るのかな?
いずれにせよ、井上尚弥の今後に、超期待です!!
◆八重樫東は死闘を制し、涙のタイトル奪取!
互いに左目を負傷する壮絶な死闘になりましたね。
八重樫東の試合は本当にハラハラドキドキで面白いです。
判定は3−0(117−111、119−109、120−107)。
みきもりの採点でも、ホームタウンアドバンテージ込みで117−111になっています。
まあ、後半はほぼ全員一致で八重樫につけたのだと思いますね。
ただ、こんな試合展開じゃ体はそう持たないでしょう。
ライトフライには目立った強豪がいないので、上手く相手を選んで3〜5回ぐらい防衛できる、かな???
壮絶さの極限でこそ持ち味を発揮する八重樫東選手ですから、もしかすると期待以上の戦績を残してくれるかもしれませんが。
ともかく、今はおつかれさまです!
次の試合も楽しみにしてます!
さあ〜、次はいよいよ、大晦日の内山戦だ!!!
天皇杯決勝は、浦和レッズvsガンバ大阪!!
2015.12.30 Wednesday
昨日は、天皇杯準決勝の2試合が行われました。
みきもりもずっとテレビに貼り付いて観戦しましたよ。(^ー^
◆浦和レッズvs柏レイソル
浦和は前半に攻撃の要である柏木陽介選手が負傷により交代。
そのせいもあってか、最後の詰めの精度がなかったですね。
特に先発したズラタン選手が、ようやく入った良いボールをナイスクリアの連発で、ことごとくチャンスを潰してましたよね。
あれではなかなかリズムに乗れないでしょう。
サイドの関根貴大選手が採算にわたっていいチャンスを作っていたのは印象的でしたが。
一方の柏は、ほぼ5−4−1のスタイルで自陣に引きこもる戦略。
ボールを奪ってカウンターに行くかと思いきや、バックパスで遅らせる消極的なサッカーが目につきました。
柏の工藤壮人選手って、もっとバリバリ前に行くイメージでしたが、そこを潰されていたのもあって、攻撃の形がほとんど作れてませんでしたね。
浦和が敵陣へ攻め込み、柏が自陣で守る。
ほとんどハーフコートゲームのような内容で、膠着したまま試合はスコアレスドローの延長戦へ。
浦和はFWを2枚替えて点をもぎ取るスタイルにしてきましたね。
それが功を奏したとも言えるでしょうか。
梅崎司選手が粘りからのクロスを、李忠成選手がしっかり決めてのゴール。
流れにピッタリはまったようなゴールでした。
李忠成選手というと、ザッケローニ体制で臨んだアジアカップ決勝戦の決勝ゴールですよね。
膠着した場面で決める何かを持ってるのかな?w
まあ、攻め続けた浦和が勝って良かった、というところじゃないでしょうか。
柏のスタイルもまあ、W杯などの大きな舞台では必要になると思いますけどね。
守りを固めるにせよ、もっと速攻の形を見せてくれると良かったかなぁ、と思いますね。
◆サンフレッチェ広島vsガンバ大阪
互いに、試合数の多い厳しいシーズンでしたね。
そのせいか、試合序盤から疲労を感じさせる内容でした。
ただ、クラブW杯期間中に休養を取れたガンバ大阪の方が、攻守ともにリフレッシュできていたようにも感じました。
それと同時に、シーズン中に台頭してきた選手たちがしっかりと役割を果たした、とも言えそうです。
ともかくは、試合開始序盤の7分でガンバ大阪宇佐美貴史選手の先制ゴールが大きかったですね。
浦和vs柏の試合が終わった頃には、ガンバ大阪は「1−0のまま勝てばいい」というどこか余裕のあるボール回しで、サンフレッチェ広島の選手たちを走らせていたように見えました。
後半になると、サンフレッチェ広島が目に見えてギアを上げてきました。
序盤から再三、ガンバ大阪のゴールを脅かしましたが、GK東口順昭選手の好セーブやあと少し枠外というシュートでなかなかゴールを割れません。
ガンバ大阪の選手もやや疲労があるのか、攻守の切り替えが全体的に遅くなってましたよね。
その流れを一変させたのが、MF倉田秋選手でした。
サンフレッチェ広島の守備陣を交わしつつ、一人で持ち上がる勇敢なプレー。
長沢駿選手に当てて折り返したところを、宇佐美貴史選手が股抜きの狭いコースを決めてゴール。
ほぼ、これで試合が決まったように見えましたね。
その後も、サンフレッチェ広島が何度か攻撃の形を作りましたが、最後の詰めの余力が無かったでしょうか。
アディショナルタイムには、長沢駿選手の上手い粘りから3点目を決められてしまいました。
その長沢選手ですが、背が高いのがパッと見の特徴ですが、持ち味は「判断の良さ」にあるように思います。
味方選手との距離間がよく、シンプルなプレーの判断を速くしている分だけ、相手選手の機先を制しているように見受けられます。
特に、2点目となった折り返しの場面。
相手DFとのボールへの詰めが一瞬早かったからこそのアシストだったと思います。
緩いボールでしたが、宇佐美選手との距離間が良かったのもあり、ゴールに繋がったわけですね。
欧州ではどうかわかりませんが、少なくともアジア相手なら、こういう選手は活躍できると思います。
運動量の倉田秋選手、ゴールゲッター宇佐美貴史選手はもちろん、長沢駿選手も日本代表のアジア予選で見てみたい一人ですね。
◆決勝の勝敗は? 勝手に予想!
さて、結果、決勝戦は浦和レッズvsガンバ大阪の組み合わせになりました。
両チームとも攻撃が持ち味のチームですから、激しい点の取り合いを期待したいですね!
みきもりの予想は、「浦和1−3大阪」です!!
浦和は柏木選手が間に合わない可能性が高いですからね〜。
でもガンバ大阪のシルバー三冠も見てみたい!(ゲス顔
今大会も、元日決戦が楽しみです!
みきもりもずっとテレビに貼り付いて観戦しましたよ。(^ー^
◆浦和レッズvs柏レイソル
浦和は前半に攻撃の要である柏木陽介選手が負傷により交代。
そのせいもあってか、最後の詰めの精度がなかったですね。
特に先発したズラタン選手が、ようやく入った良いボールをナイスクリアの連発で、ことごとくチャンスを潰してましたよね。
あれではなかなかリズムに乗れないでしょう。
サイドの関根貴大選手が採算にわたっていいチャンスを作っていたのは印象的でしたが。
一方の柏は、ほぼ5−4−1のスタイルで自陣に引きこもる戦略。
ボールを奪ってカウンターに行くかと思いきや、バックパスで遅らせる消極的なサッカーが目につきました。
柏の工藤壮人選手って、もっとバリバリ前に行くイメージでしたが、そこを潰されていたのもあって、攻撃の形がほとんど作れてませんでしたね。
浦和が敵陣へ攻め込み、柏が自陣で守る。
ほとんどハーフコートゲームのような内容で、膠着したまま試合はスコアレスドローの延長戦へ。
浦和はFWを2枚替えて点をもぎ取るスタイルにしてきましたね。
それが功を奏したとも言えるでしょうか。
梅崎司選手が粘りからのクロスを、李忠成選手がしっかり決めてのゴール。
流れにピッタリはまったようなゴールでした。
李忠成選手というと、ザッケローニ体制で臨んだアジアカップ決勝戦の決勝ゴールですよね。
膠着した場面で決める何かを持ってるのかな?w
まあ、攻め続けた浦和が勝って良かった、というところじゃないでしょうか。
柏のスタイルもまあ、W杯などの大きな舞台では必要になると思いますけどね。
守りを固めるにせよ、もっと速攻の形を見せてくれると良かったかなぁ、と思いますね。
◆サンフレッチェ広島vsガンバ大阪
互いに、試合数の多い厳しいシーズンでしたね。
そのせいか、試合序盤から疲労を感じさせる内容でした。
ただ、クラブW杯期間中に休養を取れたガンバ大阪の方が、攻守ともにリフレッシュできていたようにも感じました。
それと同時に、シーズン中に台頭してきた選手たちがしっかりと役割を果たした、とも言えそうです。
ともかくは、試合開始序盤の7分でガンバ大阪宇佐美貴史選手の先制ゴールが大きかったですね。
浦和vs柏の試合が終わった頃には、ガンバ大阪は「1−0のまま勝てばいい」というどこか余裕のあるボール回しで、サンフレッチェ広島の選手たちを走らせていたように見えました。
後半になると、サンフレッチェ広島が目に見えてギアを上げてきました。
序盤から再三、ガンバ大阪のゴールを脅かしましたが、GK東口順昭選手の好セーブやあと少し枠外というシュートでなかなかゴールを割れません。
ガンバ大阪の選手もやや疲労があるのか、攻守の切り替えが全体的に遅くなってましたよね。
その流れを一変させたのが、MF倉田秋選手でした。
サンフレッチェ広島の守備陣を交わしつつ、一人で持ち上がる勇敢なプレー。
長沢駿選手に当てて折り返したところを、宇佐美貴史選手が股抜きの狭いコースを決めてゴール。
ほぼ、これで試合が決まったように見えましたね。
その後も、サンフレッチェ広島が何度か攻撃の形を作りましたが、最後の詰めの余力が無かったでしょうか。
アディショナルタイムには、長沢駿選手の上手い粘りから3点目を決められてしまいました。
その長沢選手ですが、背が高いのがパッと見の特徴ですが、持ち味は「判断の良さ」にあるように思います。
味方選手との距離間がよく、シンプルなプレーの判断を速くしている分だけ、相手選手の機先を制しているように見受けられます。
特に、2点目となった折り返しの場面。
相手DFとのボールへの詰めが一瞬早かったからこそのアシストだったと思います。
緩いボールでしたが、宇佐美選手との距離間が良かったのもあり、ゴールに繋がったわけですね。
欧州ではどうかわかりませんが、少なくともアジア相手なら、こういう選手は活躍できると思います。
運動量の倉田秋選手、ゴールゲッター宇佐美貴史選手はもちろん、長沢駿選手も日本代表のアジア予選で見てみたい一人ですね。
◆決勝の勝敗は? 勝手に予想!
さて、結果、決勝戦は浦和レッズvsガンバ大阪の組み合わせになりました。
両チームとも攻撃が持ち味のチームですから、激しい点の取り合いを期待したいですね!
みきもりの予想は、「浦和1−3大阪」です!!
浦和は柏木選手が間に合わない可能性が高いですからね〜。
でもガンバ大阪のシルバー三冠も見てみたい!(ゲス顔
今大会も、元日決戦が楽しみです!
年末はボクシング三昧!
2015.12.29 Tuesday
みなさんは年末年始、どのようにお過ごしの予定ですか?
みきもりのここ数年の年末は、いつもボクシング三昧です。
今年も、楽しみな世界タイトル戦が組まれていてワクテカが止まりません!
その中でも、国内の試合で個人的注目カードを上げておきます。
◆井上尚弥、初防衛戦
井上尚弥が、WBOスーパーライト級タイトルマッチで登場です。
昨年末にタイトル奪取した時に痛めた拳の影響で、それ以来の久々のリングです。
フジテレビが「モンスター」なんて肩書きで売り出した時にはどうしようかと思いましたが、ここ2戦はまさにその異名に恥じない試合ぶり。
ただし、決して「メガトン級の強打」というわけではありません
一番の武器は、巧さと速さと当て勘の良さ。
そこから繰り出されるタイミングの良いパンチで、KOを奪い取るスタイルだと思いますね。
果たして、どこまで強くなるか?
めちゃめちゃ期待させてくれる逸材です。
今回は久々なので、最大の不安はスタミナでしょう。
上手く乗り切って、あっと驚くような戦績を積み重ねていって欲しいですね。
◆八重樫東が久々の世界タイトル挑戦
2012年の、井岡一翔との壮絶な打ち合いは痺れるものがありました。
以来、注目し続けているボクサーの1人です。
2014年は、あのローマン・ゴンザレスと激突してタイトル陥落。
さらに再起戦ではらしくない動きの悪さでKO負けと、散々な状態でした。
正直、八重樫はもう終わった、と思いましたね。
しかしそこから、粘り強く這い上がってきました。
再起戦では負けたものの、それ以降はいい動きで、フライ級よりもライトフライの方がパンチ力が活かせるようですね。
速さと手数で勝負するボクサーですが、ライトフライでならダウンも奪えるという感じです。
今回、メキシカンのチャンピオンにどういうボクシングを見せてくれるか、楽しみです!
◆井上拓真、OPBF防衛戦
井上尚弥の弟、井上拓真も着実に戦績を重ねています。
これに勝てば、世界タイトル戦も見えてくるでしょう。
兄に比べるとまだ武器という武器が見えてきませんが、そろそろ何かいいものが見えてくる頃だと思いますね。
◆内山高志、V11戦
みきもりが今、国内で最も強いボクサーだと思っているのが内山高志です。
ラスベガスでひと暴れしてみて欲しい人なんですが、なかなかチャンスに恵まれません。
相手には申し訳ありませんが、正直、ここもただの通過点でしょう。
とはいえ、防衛回数11回ともなれば後世に名を残すに十分の戦績ですし、ここは油断なくしっかりと勝ってもらいたいですね。
KOとかじゃなくても、判定でもいいです。
逆に言えば、取りこぼしの許されない一戦とも言えますね。
目がよく、相手のペースを乱す強打とタイミングの合わせ方など、攻撃面では日本人離れした強さを持っています。
守備面にやや不安を残しますが、ここまでは力で圧するボクシングを展開してきました。
拳を痛めた影響で、ここ数年は衰えた感がありましたが、前戦ではそうした不安を一掃するような試合運びでまだまだやれる、といった印象を与えてくれました。
今回も、力で圧していくボクシングができれば、ますます期待が高まりますね。
みなさん、内山高志の試合を、是非見てください!
◆田口良一、防衛戦
内山高志と同じジムで、セットで売り出してる感は否めません。
ですが、結構面白いボクサーで、いいモノを持ってると思いますね。
少々雑なところがあって危ない場面も多々あるのですが、それを押し返すハートが素晴らしいです。
知名度はまだまだですが、面白い打ち合いになりやすいので、こちらも楽しみにしたいですね。
ボクシングの注目カードは以上で!
井岡一翔選手の試合も気になりますが、コメントは控えます!w
今日の昼にはサッカーの天皇杯がありますし、夕方には競馬の東京大賞典もあります!
年末年始もスポーツ中継で盛り上がりたいですね!
みきもりのここ数年の年末は、いつもボクシング三昧です。
今年も、楽しみな世界タイトル戦が組まれていてワクテカが止まりません!
その中でも、国内の試合で個人的注目カードを上げておきます。
◆井上尚弥、初防衛戦
井上尚弥が、WBOスーパーライト級タイトルマッチで登場です。
昨年末にタイトル奪取した時に痛めた拳の影響で、それ以来の久々のリングです。
フジテレビが「モンスター」なんて肩書きで売り出した時にはどうしようかと思いましたが、ここ2戦はまさにその異名に恥じない試合ぶり。
ただし、決して「メガトン級の強打」というわけではありません
一番の武器は、巧さと速さと当て勘の良さ。
そこから繰り出されるタイミングの良いパンチで、KOを奪い取るスタイルだと思いますね。
果たして、どこまで強くなるか?
めちゃめちゃ期待させてくれる逸材です。
今回は久々なので、最大の不安はスタミナでしょう。
上手く乗り切って、あっと驚くような戦績を積み重ねていって欲しいですね。
◆八重樫東が久々の世界タイトル挑戦
2012年の、井岡一翔との壮絶な打ち合いは痺れるものがありました。
以来、注目し続けているボクサーの1人です。
2014年は、あのローマン・ゴンザレスと激突してタイトル陥落。
さらに再起戦ではらしくない動きの悪さでKO負けと、散々な状態でした。
正直、八重樫はもう終わった、と思いましたね。
しかしそこから、粘り強く這い上がってきました。
再起戦では負けたものの、それ以降はいい動きで、フライ級よりもライトフライの方がパンチ力が活かせるようですね。
速さと手数で勝負するボクサーですが、ライトフライでならダウンも奪えるという感じです。
今回、メキシカンのチャンピオンにどういうボクシングを見せてくれるか、楽しみです!
◆井上拓真、OPBF防衛戦
井上尚弥の弟、井上拓真も着実に戦績を重ねています。
これに勝てば、世界タイトル戦も見えてくるでしょう。
兄に比べるとまだ武器という武器が見えてきませんが、そろそろ何かいいものが見えてくる頃だと思いますね。
◆内山高志、V11戦
みきもりが今、国内で最も強いボクサーだと思っているのが内山高志です。
ラスベガスでひと暴れしてみて欲しい人なんですが、なかなかチャンスに恵まれません。
相手には申し訳ありませんが、正直、ここもただの通過点でしょう。
とはいえ、防衛回数11回ともなれば後世に名を残すに十分の戦績ですし、ここは油断なくしっかりと勝ってもらいたいですね。
KOとかじゃなくても、判定でもいいです。
逆に言えば、取りこぼしの許されない一戦とも言えますね。
目がよく、相手のペースを乱す強打とタイミングの合わせ方など、攻撃面では日本人離れした強さを持っています。
守備面にやや不安を残しますが、ここまでは力で圧するボクシングを展開してきました。
拳を痛めた影響で、ここ数年は衰えた感がありましたが、前戦ではそうした不安を一掃するような試合運びでまだまだやれる、といった印象を与えてくれました。
今回も、力で圧していくボクシングができれば、ますます期待が高まりますね。
みなさん、内山高志の試合を、是非見てください!
◆田口良一、防衛戦
内山高志と同じジムで、セットで売り出してる感は否めません。
ですが、結構面白いボクサーで、いいモノを持ってると思いますね。
少々雑なところがあって危ない場面も多々あるのですが、それを押し返すハートが素晴らしいです。
知名度はまだまだですが、面白い打ち合いになりやすいので、こちらも楽しみにしたいですね。
ボクシングの注目カードは以上で!
井岡一翔選手の試合も気になりますが、コメントは控えます!w
今日の昼にはサッカーの天皇杯がありますし、夕方には競馬の東京大賞典もあります!
年末年始もスポーツ中継で盛り上がりたいですね!
女子サッカーのレジェンド、澤穂希選手が有終の美
2015.12.28 Monday
昨日、女子サッカー皇后杯の決勝戦が行われ、INAC神戸がアルビレックス新潟レディースを1−0で下して優勝を飾りました。
すでに今季限りでの現役引退を表明している澤穂希選手ですが、決勝点となるゴールを上げ、自らの花道を飾りました。
試合は、残念ながら有馬記念に行っていて見てません!(^^;
なので、昨晩のスポーツニュースを一通り見て回った感じです。
すごいことですよね。
どのスポーツにおいても、どんなに輝かしい戦績を残した選手であっても、最後の最後に結果を残せないで戦場を去っていく選手がほとんどですよ。
有馬記念で言うところの、ゴールドシップみたいに見どころを作っただけで最後を終える、でも十分なんですよ。
それがチームを優勝に導く貴重なゴールを決めちゃうわけですから。
有馬記念からの帰り道、スマホを眺めながら友人と「さすがバロンドール」と唸るしか無かったですね。
衰えた、とはいえそのゴールへの嗅覚と決めちゃう類まれなる運に脱帽です。
また、これほどの選手の現役時代を見ることが出来て、とても幸せですね。
よくスポーツ紙では「澤の後継者」なんて言葉が踊ってますが、まあそれは、紙面を売るための謳い文句に過ぎません。
当面、これほどの選手は出てこないでしょう。
今の若手は若手で、自分たちの道をまずはしっかりと歩んで欲しいですね。
澤さんの今後の活動と活躍にも注目です。
んで、喜びに沸く一方で、相手チームとなったアルビレックス新潟レディースのみなさんはお疲れでした。
なかなか難しい舞台だったとは思いますが、それもやっぱり貴重な経験ですよ。
あの場に立てるのは、限られた人だけですからね。
悔しさと、その場にいたという誇りを胸に、次なる戦いに向かって欲しいですね。
日テレとの準決勝は死闘でしたし、今はゆっくり休んでもらいたいです。
女子サッカーの選手&スタッフの皆さん、今年も本当にお疲れ様でした。
また来季のなでしこリーグが楽しみですね。
すでに今季限りでの現役引退を表明している澤穂希選手ですが、決勝点となるゴールを上げ、自らの花道を飾りました。
試合は、残念ながら有馬記念に行っていて見てません!(^^;
なので、昨晩のスポーツニュースを一通り見て回った感じです。
すごいことですよね。
どのスポーツにおいても、どんなに輝かしい戦績を残した選手であっても、最後の最後に結果を残せないで戦場を去っていく選手がほとんどですよ。
有馬記念で言うところの、ゴールドシップみたいに見どころを作っただけで最後を終える、でも十分なんですよ。
それがチームを優勝に導く貴重なゴールを決めちゃうわけですから。
有馬記念からの帰り道、スマホを眺めながら友人と「さすがバロンドール」と唸るしか無かったですね。
衰えた、とはいえそのゴールへの嗅覚と決めちゃう類まれなる運に脱帽です。
また、これほどの選手の現役時代を見ることが出来て、とても幸せですね。
よくスポーツ紙では「澤の後継者」なんて言葉が踊ってますが、まあそれは、紙面を売るための謳い文句に過ぎません。
当面、これほどの選手は出てこないでしょう。
今の若手は若手で、自分たちの道をまずはしっかりと歩んで欲しいですね。
澤さんの今後の活動と活躍にも注目です。
んで、喜びに沸く一方で、相手チームとなったアルビレックス新潟レディースのみなさんはお疲れでした。
なかなか難しい舞台だったとは思いますが、それもやっぱり貴重な経験ですよ。
あの場に立てるのは、限られた人だけですからね。
悔しさと、その場にいたという誇りを胸に、次なる戦いに向かって欲しいですね。
日テレとの準決勝は死闘でしたし、今はゆっくり休んでもらいたいです。
女子サッカーの選手&スタッフの皆さん、今年も本当にお疲れ様でした。
また来季のなでしこリーグが楽しみですね。